2015/10/25

シンガポール記

シンガポールにいってきたよ。


【1日め】

早朝に羽田から
国際線ターミナル綺麗なもんだねえ・・・
以前のボロターミナルに慣れてたので慣れない。
 6時間ちょっとで着。
 暑い・・・
 アジアっぽい。
 こんな風景が延々続く。貿易国なんだねえ。
 中はどうなってんだろう・・・

 そんで
 仕事っぽい視察やなんやらをして、夜になったんでノーサインボードちゅう店にいって
 夜は大暴れするカニをだな
 チリクラブ化
 及びブラックペッパークラブ化。
 うますぎる・・・

 せっかくの旅先なので皆で豪遊。
 夜遊びの趣味は全く無いので、飯だ飯!
 いい雰囲気だねえ。
 食いすぎた。



 【2日め】
 ふつうのビジホ朝食っぽい朝食を食って出発。
 仕事っぽい行事は夜だけなので、それまで街中を徘徊する。
 早起きしてオーチャード方面へ。
 おはようございます。
 マンダリンの中にあるチャターボックスで名物のチキンライス。
 旨い・・・
 すんません。
 地ビールとは何かを問われる。
 フナンデジライフモール。
 小さなカメラ屋やらPC屋やらがいっぱい。
 こういう店もある。小奇麗なオタクビル。

 カメラのレンズをみたら結構安くて買っちゃいそうになったんだけど、やめときました。
 なんかのセールかなと思ったら、よく読むと教会か・・・
 ブギスジャンクション。平日なのに人多いねえ。
 ブギスストリート。アメ横的な。
 こんな風情なのに全館冷房。すげーなあ
 アジアー。ドリアン売ってたりした。
 MRTでスタスタとベイフロント。
 付き合いでカジノ。うーん興味がない。一回りしてスッとでる。
 植物園だよ。ガーデンズバイザベイ。
 スタスタスタスタ
 魔王が住んでそうなタワー。
 空中回廊がある・・・
揺れるし足元がシースルーだしで股間がヒューヒューでした。
 冷房が効いた植物園で涼む。
  会社のパーティー的なものに出席して、
 うわあ・・・・
 とっとと宿に戻る。

 シンガポールは喫煙者に厳しいつう話だったんだけど、対外的にそう言ってるだけで
 実情は野外は灰皿だらけで日本より吸いやすいぐらい。香港辺りといっしょ。
 一箱1000円超えは痛いけど旅先だしまあ。



【3日め】
会社の行事はなんもなし。さー行きたいとこに行くよ。
 朝からあちーなあ。MRTで西の果てに向かう。
 マイカー関税100%、ナンバー交付に300万とからしいんだが、その代わり交通機関が安い。
 中国庭園ではクリケットをやってた。
 インドネシアの森林火災の影響でヘイズが発生してたようで、道中ずっとこんな様子。
 ブーンレイのショッピングモールには忍者がいました。
 チャーハンくって
 タクシーでジュロンバードパークつう花鳥園的なところへ。
 おはよう。
 親切設計。
 ギャーとかギエーとか聞こえるとこんな奴がいる。
 すげー規模。これ人口の地形なのかな・・・
 ズーラシア規模の花鳥園・・・
 あ、こんばんは。
 えさのお兄さんにトコトコとついていく奴ら。かわいい
 スコールのなか餌付けショー。鳥はかわいいなあ。
 落差30m以上はありそうな滝が作られてた。
 ほんと凄い施設だなあここ。
 ジャングル感。

 鳥を満喫したあと、タクシーで最後の観光先に行く。
 到着したよと言った運転手はゲラゲラ笑っていた。お前はここ見るんかよと。
 ハウパーヴィラ。旧タイガーバームガーデン。
 地下鉄駅の真上にこんなもんが建っている。この断崖のモチーフは何なんだ。肉か。
 ガオー
 定休日らしいんだが、開いている。
 オッス。
 かわいいパンダ。
 力士がタイガーバームを紹介しているよ。
 奥でアシカが笑ってやがる。
 ウエーイ
 ニューヨークにきました。
 そんなもんオイラにゃきかないよー。という表情。
 どこ見てんだろう。
 なんかこう、人間が生物から生えていることが多い。
 まだ作っているのか・・・
かににされたけど慣れたようで、かに生活をエンジョイしている。
 ダチョウに亀とカエルが乗っている。
 ゴリラゾーン
 故事が立体化している。
 作風の安定感が抜群である。
 ヒゲが風で揺れていた。
 さかな人間がカエルと亀を労使している。
 圧倒的な物量で、ディティールを気にし始めると抜け出せなくなる場所であるとこの辺で気づく。
 理不尽は意識してはならぬ。
 満喫して帰ろうと思ったら地獄が開始された。
 さらし首の歓迎をうけ。
 閻魔的な方が休憩している横を通り、
 地獄が口を開いていた。
地獄の様子はグロすぎて紹介できません。(したくありません)
 地獄から生還したと思ったら、動物が昆虫を戦わせていた。
 右の小動物は拳銃を持っている。相手を撃つつもりか。
 最初はゲラゲラ笑いながら見ていたが、だんだん無言になる。

 文化的背景が違う他人が見ている夢の中に居るような、足元が安定しないような空気。
 こういう不安定な構図が似合う、たのしい公園でした。お勧めです。

 最後の観光地がコレとか最高の旅行じゃん。
 精神的疲労がピークに達する場所でした。
 3日目は安いローカルフードばかり食った。いいねえ。
 基本的になに食ってもだいたい旨いようだ。
 夜空港にいって、オーバーナイトで帰国。
 日本は寒くて空気がいい・・・

 あー楽しかった。


 以上。