2015/09/06

死後の世界風日帰りツーリング

ちょっと前にYouTubeで車載動画をみてたら、
お勧めされた動画に楽しそうなとこがあったので、久々の晴れた週末なので行ってきたよ。

早川。
天気は霧もなく薄曇り。

奥に停まってるCBR250Rにタンデムでやってきた兄ちゃん2人組は高校生ぐらいで、
「こんなに遠くまで来ると思わなかったよー
「さっきの高速はレースサーキットみたいだった!
などと超なごみ系会話をしていてほっこりした。青春だねえ。
 のぼったら晴れた。
 ロンTのうえにメッシュだったが、大観山の温度計は18℃。
 寒くもなく暑くもなく快適にも程がある。
 ※サイン中ではありません

 続く伊豆スカも快適すぎていいペースで休憩無し一気に終点まで。

 途中、白バイっぽい物体をぶち抜いてあーあと思ったらニセモノでした。
 写真の奥のがそいつです。
 なんでこれに乗ろうと思うんだろうなあ。ゲスな理由以外思いつかないなあ。

 こいつ、俺の単車の写真とってたのに自分が撮られてると思ったのか睨みつけてきたよ。
 なんだよもう・・・
 ゲスはほっといて続行。
 135に降りたら暑い。晴れるとまだ夏だなあ。
 目的地そばについたので茶を仕入れて一服。
 稲取から狭い住宅地を抜けてどんどん登っていくと
 実は俺はとっくに死んでいて、単車にのって楽しいところを走っている妄想を見続けていて・・・
 みたいなところに着いた。

 稲取、飯野高原。ジオサイトに登録されてるようだ。
 このままここに小さなおうちを建ててひっそりと暮らしたいけどコンビニないのは不便だなあ

みたいなことを考えてたらデジカメがSDカードを認識しなくなって、死後の世界から干渉されているような気がしたので端子を磨いたり抜き差ししてなんとか解決して彼岸行きを回避してこの写真を撮ったのでした。
 道は続いていて、もっと先までいける。
 誰も居ない。道路以外の人工物は見当たらない。
 (ここは野焼きとかしてそうだし森は植林なんだろうけどさ)
 うちの単車をして1速半クラを駆使せざるを得ないとんでもない道を突破すると
 終点の三筋山駐車場に到着。
 ガードレールも柵もなく、道幅は2メーターちょいぐらいで路面はありえない程ボコボコ。
 写真ではわかり辛いが、かなり切り立っていて高所恐怖症の人はきっと無理。
 俺もだいぶ怖かった。
 登ってる最中は勾配と路面のせいで運転に集中せざるを得ないので何とかなったけど。
 はー。
 CB400SSにのおじさんが先客でいたんだが、雑誌で知って来たんだそうだ。なるほど。
 すぐ居なくなっちゃったのでしばらく孤独を楽しんできた。

 おじさん情報では、秋にすすき祭りが行われるそうだよ。
 さぞかし綺麗じゃろなあ。
ぽつーん
 下りはそれほど路面は気にならずスイスイ降りられたが、左側が崖ってのはおっかねえなあ。
 すっと戻って道の駅に。
 フードコート風海鮮丼はフードコート風の味がした。
 値段もフードコート風だったので文句はなにもない。
 お山がよかったので半島一周はせずにまた伊豆スカへ。贅沢に往復。
 昼時の上りはガラガラなのね。

 座ってたら奥のVTRにのってる地元のおじさんがやってきて話しかけてきたので、
 地元話を聞かせてもらって撤収。
 気持ちよかったなあ伊豆スカ。またタイヤ減ったなあ。
 途中、派手にスッ転んだらしい単車が居たが、ぼろぼろの単車のそばに立って警察と話をしてたのでライダーは無事だったようだ。よかったよ。

この後の下山もターンパイクを使って贅沢して14時ごろにゃ帰宅。
こんくらいの距離もいいもんだなあ。




そんで、夜はいつも通りに。
チョー助さん、おみやげどうもでした!今夜のみます。

いい一日だったなあ。

以上。

0 件のコメント: