珍しく嫁様も乗ってきたので、昨日の午後にノロノロと出かけて観てきた。
「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」。いやー面白かった。
よく思いつくわーと笑顔で感心しちゃうおもしろ設定満載で始終クックックと含み笑いしてた。
ジョージ・ミラーって、登場人物のちょっとした特徴付けというか人間味の描き方が独特で味があって、そこが評価されてる監督だと思うんだけど、今回のも健在で楽しい映画だったなあ。
娯楽的なわかりやすさなんだけど、その描写がウザさを増幅してたりもするから楽しい。
シリーズものの映画って初期作を神格化してありがたやーと崇めてる方々が居て、マッドマックスは特にそんな人がいっぱい居る気がすんだけど、↑で書いたジョージ・ミラーなりの作風とかな観点で2以降を観なおすと結構面白いのよ。1は至高!2以降はクソ!とか言うのはご自由にどうぞだけど、このシリーズは初作から娯楽映画でアートフィルムじゃねえし監督同じだしテーマも描写も一貫してっからね。
結局なにが言いたかったのかと言うと、面白い映画なのでお勧め。次回作にも期待。
バイアスは捨てて楽しむべし。
初代最高みたいなバイアス撒き散らす心理って、自分がいいと思ってるもんのテリトリーを侵されて心外だ!ボクの大好きな名作を台無しにしやがって!やだもん!みたいな拒否反応なのかねえ。
映画に限らず音楽とかもなんだけど、仕事柄なのか、自分が多感だった時代に良いと思ってたものに過度に拘ることに対して警戒心が働くんだよね。あれは良かった、これも良かったといつまでも同じ所に居続けると脳味噌が腐りそうで。
映画に限らず音楽とかもなんだけど、仕事柄なのか、自分が多感だった時代に良いと思ってたものに過度に拘ることに対して警戒心が働くんだよね。あれは良かった、これも良かったといつまでも同じ所に居続けると脳味噌が腐りそうで。
「ゼロの未来」と「コングレス未来会議」も観なきゃなあ。「チャッピー」は見逃しちゃった・・・
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近くで客が誰も居ないピカチュウ着ぐるみ撮影会をやっている映画館を後にして、
インドっぽい店でカレーを食ったあとで走りに出た。
ニヨピの人がきた。赤いぜ・・・
シートカウルの仕上がりを楽しみにしております。
チョー助さんもきてガヤガヤと。
単車は楽しいねえ。
午前様で帰宅。おつかれさまでした。
家に帰って携帯見たら、ムカデ先輩からいつまで居るのの報・・・気づかずすんませんでした!
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今日は録画しといたGPみてだらだらと。
以上。